キンモクセイに花が咲きました

  11月に入り、やっと秋らしくなりました。キンモクセイが花盛りです。甘い香りが強烈です。庭に4本あることに気付きました。50年間何を観ていたのでしょう。大反省です。ちなみに金木犀は牧野富太郎博士の命名だそうです。11月が剪定の時期だそうですので花が終わったら整枝します。樹名不明の木を剪定したら残りの枝から白い小さなかれんな花が数個咲いているのに気付きました。生き残りの花で、いとおしさを感じます。これから少し勉強をして夫々の木に合った手入れをしていきたいと思います。  植木屋さんの手をかりながらまずは絡み合った枝を整えて、風通しを良くします。 バラが元気になりました。赤色、黄色、白色と大輪の花を咲かせています。ミニバラも心をなごませてくれます。これからバラ園めぐりをして新しい仲間を増やしたいと思います。ハイビスカス、ブーゲンビリアも花を咲かせています。ダリア、キク、日々草も存在感を示しています。花は目を楽しませるとともに、心を癒してくれます。
 今月も心を新たにして待っていてくださる患者さんを診に行きます。
 台風が来ないことを祈りながら!!


🔊❝新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ❞

 新型コロナウイルス感染症はかなり減りました。しかし、この1週間で北海道、岩手県、秋田県で少しずつ感染者数が増えています。 私の予測が間違っていることを願っていますが、12月から正月へと感染者数は増加すると思われます。 当院も高齢者の方の新型コロナワクチン(ファイザー社)接種をかなりの数、行いました。インフルエンザと違って致死率が高いので重症化をさける為にワクチン接種をおすすめします。日本感染症学会も接種をすすめています。 インフルエンザが感染拡大をしています。こちらのワクチン接種もおすすめします。 いずれのワクチンの接種も近くのかかりつけ医が対応して下さると思いますので相談してください。当院でも御相談に応じます。 感染しない、そしてうつさないことが大切です。流行期は人混みの中に行かない、マスクを着用し、手洗いと手指消毒をまめに行い、部屋の空気の入れ替えに努めましょう。そして、これから来る冬を楽しく乗り切りましょう。

「感染対策5ケ条」
 まず、ワクチンを接種しましょう。そしてウイルスを持っている方が身近にいるとの認識で感染対策に努めましょう。
① マスク着用:ウイルスをもらわないことも大切ですが、他の人に移さないことが大切です
② 手洗い、手指消毒:感染対策の基本です
③ 距 離:一定の距離を保って話すこと、唾液の届かない距離を保ちましょう
④ 換 気:空気の入れ換えが必要です

⑤ 整理整頓:環境を整え、清掃をしておくこと

       

 おびやま在宅クリニック
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